E-2-1.ガス溶接作業の基礎
■ 学習項目
ビートの置き方の練習
   1.ガス溶接用の機器
 2.ガスボンベの準備
 3.ガス溶接によるビード練習
■ ポイント
ガス溶接作業の基礎・基本を理解する。
コンテンツ1
1.ガス溶接用の機器
■ 解説のポイント


(a)ガスボンベとその圧力を調整するガス圧力調整器、ホース、燃焼火口がついた溶接トーチで構成されている。
使用するガスは、酸素とアセチレンである。

(b)酸素は、黒色のボンベに入れられ、アセチレンの燃焼を助ける働きをする。酸素のホースは、青を標準とすると決められている。

(c) アセチレンは、褐色のボンベに入れられているが、爆発しやすい性質があり危険なので、ガスに特有の臭いがつけられている。アセチレンは、ボンベの中でアセトンに溶解させて爆発しにくいように配慮されている。
アセチレンのホースは、赤を標準とすると決められている。

(d)各ボンベのガスは、圧力調整器により、溶接作業に適した圧力に下げて、ホースに送られる。

(e)酸素とアセチレンのホースは、溶接トーチに接続されている。
トーチをにぎるトーチヘッドには、ガスと酸素の量を制御するバルブがついている。

(f)混合ガスを火口から噴出させて燃焼させ、金属を溶融させる。

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コンテンツ2
2.ガスボンベの準備
■ 解説のポイント


ガスボンベは、安全管理上、別室の倉庫に設置し、ガスが実習室まで配管で送られてくる。
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コンテンツ3
3.ガス溶接によるビード練習
■ 解説のポイント




(a)練習用母材とガス溶接棒を準備

(b)それぞれの圧力調整器で酸素及びアセチレンの圧力を調整

(c)トーチのアセチレンバルブを少し回して、点火用ライターで着火





(d)トーチの酸素とアセチレンのバルブを調整して、中性炎(標準炎)にする。

(e)ビードの練習(下向き溶接)



(f)ビード練習作業が終了したら、アセチレン、酸素の順にそのバルブを閉めて、火を消す。

(g)さらに、酸素とアセチレンのボンベの元栓を完全に閉め、圧力調整弁のねじをゆるめて弁を閉じ、ホース内に残ったガスを大気に放出してトーチのバルブを閉める。

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