R-5-1.6,6ナイロンの合成実験
■ 学習項目
合成繊維、ポリアミド系繊維の合成
1.ナイロンの合成
2.重合の反応と構造
■ ポイント
単量体・重合体の反応と重合
コンテンツ1
1.6,6ナイロンの合成
■ 解説のポイント
アジピン酸ジクロリドに、ヘキサメチレンジアミンを水酸化ナトリウム水溶液に溶かしたものを静かに注ぐ。2層の境界面にできた膜をピンセットで引き上げ、糸状にしたものを巻き上げる。





(a)操作のポイント
1.各溶液の扱い方:静かにすばやく混ぜる。
2.ヘキサメチレンジアミン溶液を加えるときは、ビーカーの壁を伝わらせて素早く注ぐ。
3.ピンセットを利用し生成物を引き上げる。
4.ガラス棒に絡ませ引き上げる。順序を間違えるとうまくいかない。



(b)生成物
アミンとカルボン酸との縮合重合でできるポリアミドを一般にナイロンという。
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コンテンツ2
2.重合の反応と構造
■ 解説のポイント
縮合・付加・開環重合の意味と、その反応・構造を理解する。



●縮合重合
単量体から簡単な分子(水など)がとれて重合する反応。
●付加重合
二重結合をもつ単量体が互いに付加反応して重合する反応。
●開環重合
カプロラクタムに少量の水などを加えて過熱すると、環状構造が切れて重合する(6-ナイロンの生成)。
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